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クラシック2003 価格: 2,500円 レビュー評価: 3.0 レビュー数:3 “いま売れているクラシック”の縮図がここにはある。堅苦しい理屈はここでは一切無用。何となくかけっぱなしにしているうちに、どこかで聴いたことのある流行のフレーズが耳に飛び込んでくる。あるいは、初めての曲でも、ふっと耳にとまるものがあるかもしれない。そんな出会いを楽しむことができる気軽なディスクである。 たとえば、ボンドのビジュアルに惹かれてはいても、実際購入するのはちょっと気がひける、という向きにはありがたい。あるいは、クロスオーヴァー・ヴァイオリニストとして鮮烈なデビューを果たした fumiko がどんなものなのか気にはなっている人にもちょうどいい。 このなかには |
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お手をどうぞ~バルトリ&ターフェル/デュエット 価格: 2,200円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 Bartoliが大好きで、彼女のCDは大抵、大のお気に入りですが、このCDはBrynの美声も手伝って、聴いていてとても楽しく、幸せな気分になれる1枚です。劇場で彼らの恋の駆け引きを観て・聴いているような・・・。Brynは、見かけは少々(?)恐いけど、声は素晴らしい。表現力、迫力も十分(Bartoliと一緒だと、ちょっとテクニックの面でおぼつかないところがなきにしもあらずですが)。Bartoliは、時に可愛らしく、コミカルに、そして時に切なく・・・。彼女のテクニックの素晴らしさはもちろん、表現力も堪能出来ます。時折織り交ぜられる溜息のように軽やかな声など、身震いしてしまいます。 |
寅さんの謎―男はつらいよ 価格: 918円 レビュー評価: 3.0 レビュー数:1 男をつらいよを見ててずっと不思議だったのが、商売用品があの小さなカバンに入りきるのだろうかということだった。その答えは、154〜155ページに書いている。 また、さくらと博の年関係、たこ社長の奥さんがとらやに出入りしない理由、御前様がなぜとらやによくお見舞いに来るのかなど考えもしなかった疑問も謎解きがしている。 この本では、寅さんの微妙な心理分析などは甘いなと思うところもあるが、この本で周辺知識を蓄えると、さらに深く「男はつらいよ」が楽しめるだろう。 |
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オペラ大好き 価格: 1,800円 レビュー評価: レビュー数: |